sousci’s diary

新しい事とモノ作りが好きです。日頃の趣味を発信していきます。

おうちハック記録(その1) - LAN環境構築 -

おうちハック

正式な名前ではないですが、巷では話題になっているおうちハックというものがあります。
IoTブームに拍車がかかったことで、Raspberry Piなどの超小型ワンボードコンピュータが普及し、手軽にその恩恵を受けられるものとして、そのIoTを住環境に取り込んでいこうぜ!というやつです。

その名の通り、おうち(家)をハック(技術でより良く?)するわけです。

できること

おうちハックでできることはとても幅広いです。アイデアと少しの技術があれば、何でもできると考えています。
下に一例(今後やっていきたいこと)を挙げてみます。

  • 赤外線リモコンの代わりとなり、家中の家電をスマホ1つで制御できる
  • センサで室温などを監視。暑or寒かったりすると、自動的に家電を制御してくれる
  • 可動式カメラで家の中の監視
※屋外からでも出来るようになると、もっと楽しい!?!?

下ごしらえ(1/2) - 無線LAN環境 -

おうちハックと言っても、最近のラズパイであれば無線機能がオンボードされていますから、自宅に無線LAN環境があれば自由度は非常に高く、保守性もGoodです。
これから進めるおうちハックは、基本的にLANを通してできるものを作っていきます。

我が家は若干縦に長く、かつインターネット回線のコンセントがその端っこにあるので、無線ルータを2台用意し、コンセント側に1台、PLC(電源線通信)で反対側に伸ばした先にもう1台というヘンテコな環境になっています。
自動接続設定が有効なホストなら、どちらもSSIDとパスワードを同じにしておけば、電波の強い方に勝手に接続してくれます。
ラズパイZEROを使うと、案外電波が届かなかったり不安定になったりすることが良くあります…

下ごしらえ(2/2) - SSHで接続 -

おうちハックで使うデバイスのメインはラズパイなので、コマンドラインのみで大体のことができます。
ラズパイ用OSのRaspbianをダウンロードし、 www.raspberrypi.org

SDカードに書き込みます。
初めこそモニタとキーボードを接続して、無線の設定やSSHの有効化が必要になりますが、これさえ終えれば後はすべてSSHで遠隔から中身をいじれるようになります。
私は無線の設定ツールとしてwicd-cursesを使っています。固定IPアドレスの設定や自動接続の設定などが一遍に行えるのでオススメです。

sudo apt-get install wicd-curses

LAN環境に合わせてIPアドレスを設定し、無事に無線接続できれば、PCからSSH接続してみましょう。TeraTermからでもコマンドプロンプトからでもOKです。
コマンドプロンプトの場合は、

ssh -l [ユーザ名] [IPアドレス]

です。macのターミナルも同様にできます。

ログインできれば完了! f:id:sousci:20180819141941j:plain:w480

おわりに

今回はここまでで、次回からは実際に赤外線信号で家電を制御したり、ラズパイを載せた可動式カメラを製作して紹介します。

ここまでお読み頂きありがとうございます。